「アジサイの三大名所」として有名な北鎌倉明月院。
境内には2,500株のあじさいが埋め尽くされ、その見た目から「あじさい寺」とも呼ばれています。
明月院には、あじさいを一目見ようと多くの観光客が訪れるため、
「今年の開花予想は？」
「混雑状況は？」
など、気になっている方もいるかもしれません。
このページでは、明月院に行こうと考えている方に向けて、おすすめ情報をまとめてご紹介します。
明月院のあじさい｜2023年の開花状況や見頃の時期はいつ？
4月25日時点では、あじさいの開花状況は確認できませんでした。
直近に明月院に訪れた方の情報から、あじさいの葉が成長し、蕾がつき始めているようです。
引用元：Twitter紫陽花寺として有名な「明月院」まだ紫陽花は咲いていなかったけど、小さな蕾がたくさん準備中。
— Goji (@zLFLdsUW426B6TQ) April 24, 2023
円覚寺の奥にある「黄梅院」の庭、枯れた木にたくさんの植物が繁茂しており蘭の花も咲いてました。
早くもホウチャクソウ？
鎌倉で頂いた御朱印、真ん中の印の押し方に統一感。 pic.twitter.com/X7nFmUd99A
例年のあじさいの見頃は、6月中旬から7月上旬と言われています。
昨年は6月20日前後に訪れている方が多かったため、今年も同時期に訪れると色鮮やかなあじさいを見ることができるかもしれません。
明月院のあじさいの魅力や見どころは？
明月院のあじさいの多くは、青く咲く「姫あじさい」という日本古来の品種です。
藍色から青みを増していく独特な色彩が特徴的で、「明月院ブルー」と呼ばれています。
明月院にある鎌倉石の参道は、明月院ブルーが参道中に広がり、幻想的な青い世界を堪能することができます。
引用元：https://kamakurawakamiya.jp/news/details.php?id=579
あじさいの中には、幸せを呼ぶと言われているハート型のあじさいがあるようです。
参道のあじさいを眺めながら、ハート型あじさいを探してみるのもいいかもしれません♡
明月院のあじさい観賞時の混雑具合と回避する方法は？
明月院は、あじさいが見頃となる6月中旬ごろから大混雑します。
例年は6月から拝観時間が8時30分に早まり、開門の1時間以上も前からあじさいを一目見ようと行列ができます。
とくに10時ごろが行列のピークとなり、拝観できるまで1時間以上もかかるようです。
- 通常：9時～16時
- 6月限定：8時30分～17時
混雑を回避して鑑賞したい場合は、観光客が比較的少ない平日を狙いましょう。
昨年は週末に比べ、それほど行列にはなっていなかったようです。
引用元：Twitter鎌倉の明月院、まだ紫陽花楽しめますよ！昨日の写真です！
— タッチ (@hoshihyuma16) June 29, 2022
平日だったので全く並ぶことなく
入れました。#鎌倉#明月院 pic.twitter.com/gPoOJuaZNo
少しピークが過ぎた7月上旬も、観光客が減少するためおすすめです。
あじさいに少し元気はなくなってしまいますが、最も青い明月院ブルーを見ることができますよ。
引用元：Twitterきれいな青してるだろ
— 鎌倉PRESS (@kamakura_press) July 12, 2022
ウソみたいだろ
真っ昼間なんだぜ、それで#7月1日の明月院 #明月院 #紫陽花
6月の混雑がウソのような7月1日の明月院、紫陽花は傷んできているものや元気の無いものもありましたが、遠目だとわからないくらいでした。 pic.twitter.com/otJYHvbt2i
明月院の周辺駐車場やアクセス情報
明月院までは、JR横須賀線「北鎌倉」駅より徒歩約10分です。
駅からは細い小道が続き、観光シーズンには多くの人で賑わいます。
常設の駐車場はないため、公共機関を利用した方がいいかもしれません。
| 住所 | 神奈川県鎌倉市山ノ内189 |
| 電話番号 | 0467-24-3437 |
| 拝観時間 | 9時～16時 ※6月は8時30分～17時 |
| 拝観料 | 500円 |
| アクセス(徒歩) | JR横須賀線「北鎌倉」駅より徒歩約10分 |
| アクセス(車) | 横浜横須賀道路「朝比奈」インターより約7Km |
車でお越しの場合は、明月院近隣の駐車場を利用しましょう。
今回は収容台数の多い、明月院に近い駐車場をピックアップしてみたので参考にしてみてください。
❶タイムズ北鎌倉第４
