先月22日、川崎市にある商業施設『マルイファミリー溝口』で、複数のフロアで衣類などが燃える事件が発生。
放火の可能性があるとして捜査が進められていましたが、この事件に関与したとして中学2年生の少年が書類送検されたことが明らかになりました。
報道を受けて、放火犯が中学2年生の少年だったことに驚いた方も多いのではないでしょうか?
- マルイファミリー溝口を放火した男子中学生の顔画像と名前
- マルイファミリー溝口を放火した男子中学生の中学校
このページでは、上記の内容について詳しく紹介していきます。
マルイファミリー溝口を放火した男子中学生の顔画像と名前は?
マルイファミリー溝口を放火した男子中学生の顔画像と実名は、公開されていません
未成年であるため、少年法により実名や顔画像は報道されないと思われます。
しかし、SNSや掲示板を通じて男子中学生についての情報が出てくるかもしれません。
現時点で明らかになっている男子中学生については、以下のとおりです。
- 名前:非公開
- 性別:男性
- 住所:川崎市宮前区
- 年齢:14歳 ※2023年12月時点
事件について自身が関与していたことを友人に話したところ、友人の説得で自ら出頭したようです。
犯行動機については、「勉強の成績が上がらずイライラしていて、火をつければ気分が晴れると思った」と供述しています。
大惨事に至らなかったものの、自身の将来には生涯消えない傷として残ってしまいましたね。
マルイファミリー溝口を放火した男子中学生の中学校はどこ?
報道では、『川崎市宮前区の中学2年生の男子生徒』と報じられたので、川崎市宮前区内の中学校の可能性が高いです。
の中学校を調べたところ、8校が見つかりました。
- 有馬中学校
- 犬蔵中学校
- 菅生中学校
- 平中学校
- 野川中学校
- 宮崎中学校
- 宮前平中学校
- 向丘中学校
恐らく、上記の8校のどこかである可能性が高いですが、詳しい住所等が明らかになっていないため中学校の特定には至っていません。
引き続き調査を続け、新たな情報が見つかり次第随時更新していきます。
マルイファミリー溝口の放火事件の概要
マルイファミリー溝口の放火事件の概要は以下のとおりです。
11月22日夜、川崎市にある商業施設「マルイファミリー溝口」で5階、7階、8階の3つのフロアで同時多発的に出火しました。
新しい情報によりますと、今回、火事のあった店舗やその周辺にライターなど火を付けるような道具は落ちていなかったということが分かりました。なので、今回の火事が放火によるものだった場合、犯人はそうした着火道具を持ち去って逃げた可能性が考えられます。
23日も店舗は営業していて、祝日ということもあって多くの買い物客でにぎわっています。
そして、この辺りは平日でも多くの人出があるということで、仮に犯人がこの辺りを通って逃げた場合、人目に付くというリスクがある反面、雑踏に身を隠すこともできるわけです。
マルイと別の建物を結ぶ連絡通路が2本ありますが、このうちの下の通路が今回、火事のあった5階部分です。
このようにマルイから外に出るルートが複数あるというのも今回分かってきました。
警察は引き続き防犯カメラの解析を進め、今回の火事の原因特定を急ぐとしています。
引用元:テレ朝news
事件から5日後の11月27日、自身が関与したとして中学2年生の少年が自ら出頭してました。
警察はきょう、8階で子ども服、7階でハット帽、5階でワンピースなどあわせて32点の衣類に火をつけて燃やし、店の業務を妨害したなどとして、器物損壊と威力業務妨害などの疑いで川崎市宮前区の中学2年生の男子生徒(14)を書類送検しました。
警察によりますと、男子生徒はエスカレーターと階段を使って、8階から5階まで下りながら火をつけていました。
男子生徒は事件の後に、事件への自身の関与について友人に話したところ、この友人に説得されたため、先月27日に出頭したということです。
事情聴取に対し、男子生徒は「勉強の成績が上がらずイライラしていて、火をつければ気分が晴れると思った」と容疑を認めているということです。
引用元:TBS NEWS DIG
犯行現場について詳しくまとめた記事は下記になりますので、気になる方はそちらをご覧ください。
まとめ
今回は11月22日に発生したマルイファミリー溝口の放火犯として逮捕された、男子中学生について調査してみました。
- マルイファミリー溝口を放火した男子中学生の顔画像と名前は、少年法により報道されていないためわかりませんでした
- マルイファミリー溝口を放火した男子中学生の中学校は、川崎市宮前区にある中学校の可能性が高い
放火の可能性があると報道されていましたが、犯人が中学生だったことには驚きですね。
少年法により男子中学生の顔画像や名前が報道されることはないと思います。
14歳と年齢もまだ若いので、犯罪に再び手を染めないようにしっかりと反省して欲しいですね。